ドレスルームアミの演奏会ドレスブログ

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ステージで美しく見えるための女性らしい作法とは

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1:微笑みを絶やさない

人が優しく微笑んでいるのを見て、不快に思う人はいません。ステージ上では常に微笑みを忘れない、という意識を持ちましょう。緊張するとつい口角が下がり、眉間にはしわが寄って怖い顔になりがちですが、そこであえて笑顔を作ることで緊張が徐々にほぐれることもあります。観客のためにも自分のためにも、自然な笑顔を心がけましょう。

2:手先の動きをなめらかに

女性らしいイメージに直結するのは「柔らかさ」や「なめらかさ」です。指先にまで気を配って、ゆったりとなめらかな動きを心がけると、女性らしく優雅に見えます。また手が開いていると、それだけで少しがさつな印象を与えるもの。基本的に指先は揃えた方が美しく見えます。

3:目を泳がせない

優しく柔らかいイメージが女性らしさだとはいえ、そこに自信や威厳が感じられなければ決して「魅力的な」女性らしさにはなりません。あちこちに視線が動くと自信なさげに見えてしまうので、ステージ上で不必要に目を泳がせないようにしましょう。とはいえ、あまり1点を凝視しすぎるのも不自然ですから、それにも注意が必要です。

4:声のトーンをいつもよりワントーン上げる

観客に挨拶したり、曲について解説したりする場面では、普段より少し声のトーンを上げて話してみましょう。よりたおやかで女性らしいトークになります。そして、早口にならないように。普段声が低い人や早口で話す傾向のある人は、特に注意が必要です。一度録音して自分の「喋り」を聞いてみると、改善点が見えてきます。

5:ひとりひとりに音楽を届ける気持ちで演奏する

ここまでは、あくまで美しく見せるための「型」の話。そこに「心」が伴わなければ、表面的には整っていても観客の心には響きません。演奏している時は観客ひとりひとりに音楽を届けるつもりで、そしてお辞儀や挨拶トークでは「聴きにきて下さってありがとう」という感謝を伝えるつもりで、すべての所作をこなしましょう。

6:ドレスは前を向いてスムーズに歩ける長さに

これらを自然に意識して動くためには、ドレスの丈にも気を配る必要があります。丈が長すぎると、つまづかないよう下を向いて歩かなければなりません。それでは美しくありませんね。ドレス丈は「前を向いてスムーズに歩ける程度」の長さが適当です。それより長すぎたり短すぎたりしないよう、事前にチェックしておきましょう。