ドレスルームアミの演奏会ドレスブログ

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ドレスルームアミの社会貢献チャリティーコンサートについて

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コンサートを通じた助け合いの輪



障がい者や災害などによる犠牲者、貧困地域の飢餓者など、世の中には社会の助けが必要不可欠が方が沢山いらっしゃいます。そのような人たちを支援するうごきがチャリティーであり、社会貢献、慈善活動になります。全国各地で支援の輪として、さまざまなチャリティーイベントがおこなわれておりますが、その一つ音楽による貢献としてチャリティーコンサートがあります。音楽を切っ掛けに助け合いの輪を広げたいという思いを、より多くの方に賛同していただければ幸いです。わたしたちの身近に溢れている、そして多くの人が愛している音楽を通じて、苦境に立たされている人を一緒に応援していきましょう。

 

筋ジストロフィー基金チャリティーコンサート



筋ジストロフィー基金チャリティーコンサートは、筋ジストロフィーという運動機能が少しずつ低下していく病気への理解と支援を目的としたコンサートイベントになります。多くの患者さんが何かしらの手助けや支援を必要としています。チャリティーコンサートでの収益は全て、一般社団法人日本筋ジストロフィ―協会を通じて患者様の生活支援にあてさせていただきます。少しの手助けにより、筋ジストロフィ―の難病に立ち向かっている患者さんの生活がわずかでも豊かなものになり、明るい未来への懸け橋となれることを願っています。

 

メインゲストに小澤綾子様をお迎え



筋ジストロフィー基金チャリティーコンサートでは、この病気と闘っているシンガーの小澤綾子様をお迎えいたします。小澤綾子様は、20歳の時に筋ジストロフィーと診断され、一時は生きる希望を失いかけました。しかしながら、小澤綾子様はそこでくじけることなく、明るく生きていく選択をします。自らの体験を多くの方に伝えること、そして歌声を届けることにより、同じ病気に苦しみ闘っている患者さんにたくさんの希望を届けています。筋ジストロフィー基金チャリティーコンサートという機会を通して、ぜひ素敵な時間を過ごしてみて下さい。


小澤綾子さんの紹介

筋ジストロフィー」病気を告知された学生時代

筋ジストロフィ―という難病をご存じでしょうか?耳にしたことはあるけれどどのような病気か分からないという方も多いかもしれません。筋ジストロフィーというのは、進行性の遺伝性筋疾患で、徐々に身体の筋力が低下し、身体を自由に自分の意志で動かせなくなっていく難病です。人により、いつごろどのような形で発症するかはさまざまなのですが、シンガーの小沢綾子さんは幼少期に足の動きに違和感を覚え、そこからゆっくりと症状が進行していき、高校生の時に病院にて筋ジストロフィーの診断を受けました。医師から告げられた言葉としては、「あと10年後には車椅子、その後は寝たきり」と言う衝撃的な言葉でした。

 

今の彼女を支えるのは、音楽を通じて自分の気持ちを届けること

前向きに生きていくことを決めた小沢綾子さんは、闘病ブログを2009年に開始しますが、それが想像以上の反響を呼び、同じく難病に苦しんでいる仲間に出会います。そんな仲間たちに支えられ、そして逆に仲間を支えるために、現在小沢綾子さんは全国の様々な場所でライブ活動をおこない、多くの人に自分の歌声を届けています。また、ライブ活動と共に講演活動をおこなうことで、強く生きていくためのメッセージを伝えています。今回はドレスルームアミ主催の「筋ジストロフィー基金チャリティーコンサート」にも出演予定です。彼女の歌声を聞き、生き様を肌で感じることで、今の自分を見つめなおし、明日を力強く生きるための道しるべになるかもしれません。


筋ジストロフィー基金チャリティーコンサート